歴史、文化・自然・工業が融合する町 ようこそ高砂市へ!
結婚式の披露宴で新郎新婦が座る席『高砂』とは、高砂市の『高砂』です!
その由来は、高砂神社の境内にある相生の松の伝説にあります
その昔、一本の根から雌雄の幹が左右に分かれた松が生えました
ある日、この松より「尉と姥」に姿を変えたイザナギ・イザナミの2神が現れ「我は今より神霊をこの木に宿し、世に夫婦の道を示さん」と夫婦の在り方を説きました
以後、この木を「相生の霊松」と呼び、この2神を縁結びと夫婦和合の象徴として信仰するようになりました
そして、世阿弥が、この伝説から着想を得て、尉姥を登場人物とした 謡曲『高砂』を書いたと言われています
“千歳の松”、“長寿”、“遠く隔たっていても睦まじい夫婦”といった『高砂』に含まれる要素や、「相生」が「相老い」にも通じることなどから『高砂』はいつしか、夫婦和合・偕老長寿の象徴となり、「高砂や」に始まる謡は婚礼における祝言歌の定番として長い間、歌い継がれてきました
謡曲 高砂 プレイ
【四海波】
【高砂】
【千秋楽】
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その他にも、高砂市内には神社も数多くあり、北西部にそびえる「播磨アルプス」と称される「高御位山」や、南部の「播磨灘」など、歴史と文化、そして豊かな自然に恵まれた町でもあります
高砂経済新聞に掲載!
歴史と文化、豊かな自然と共存し、臨海部には機械・製紙・化学・食品・電力など数十社の大企業の工場が立ち並んでいます。
高砂市は兵庫県で3番目に小さい市ながら、播磨臨海工業地帯の中核の市として発展しており、今後の地域技術を活用したものづくり産業の更なる発展を目指し、新産業の創出や新技術の開発を進めています