松右衛門帆
歴史を今に伝えたい表情豊かな松右衛門帆
江戸時代、日本の海運業に大きな発展をもたらしたといわれる松右衛門帆。「御影屋」では、糸を撚(よ)るところから縫製に至るまで、工房でデザインしています。経糸・緯糸が太さの違う極太糸を用いて織り上げる松右衛門帆は、ぽこぽことした柔らかな手触りで、豊かな表情を醸し出します。生地の表面に加工を施した松右衛門帆コーテッドキャンバスは、雨や汚れにも強くて丈夫です。
ディスカバポイント
「長く愛用できるものづくり」という御影屋の思いこそ、SDGsの理念につながってるね。