商工会議所LOBO調査(早期景気観測)とは
日本商工会議所では、各地商工会議所のネットワークを活用し、地域や中小企業が「肌で感じる足元の景況感」や「直面する経営課題」(採用、設備投資、賃金動向等)を全国ベースで毎月調査し、その結果を集計・公表しています。
1.LOBOとは | 「CCI( CHAMBER OF COMMERCE AND INDUSTRY)-QUICK SURVEY OF LOCAL BUSINESS OUTLOOK 」(商工会議所早期景気観測)からとった略称。 |
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2.目的 | 商工会議所のネットワークのもと、地域や中小企業が 「肌で感じる足元の景気感」を全国ベースで毎月調査するとともに、月毎にテーマを設定して付帯調査(例:設備投資や採用・ 賃金の動向等)を実施・公表することにより、企業を取り巻く経営環境や直面する課題等の現状を示すデータとして、 経済対策に関する政策提言・要望活動などに活用することを目的としている。 |
3.調査方法 | 実施商工会議所職員(含む経営指導員)によるヒアリング調査。 |
4.調査項目 | 当月の業況・売上・採算・資金繰り・仕入単価・従業員の状況および、自社が直面している経営上の問題などについて調査。 |
5.調査対象数 (2019年3月現在) |
363商工会議所の協力により、2,747企業を対象に調査を実施。 |
6.調査期間及び公表日 |
(調査期間)毎月中旬 (公表日) 原則として調査月の最終営業日 |
7.調査開始年月 | 1989年4月より調査開始。 |
LOBO調査の詳しい内容については、日本商工会議所のサイトをご覧ください。
https://cci-lobo.jcci.or.jp/